多読について,  本の紹介,  英語のこと

人間の言葉 VS 動物の言葉

動物の言葉、つまりは動物の鳴き声です。

多読クラスでは動物が登場する本やアニメもたくさん楽しみます。
その中でも人気なのがBiscuitシリーズとPeppa Pigです。

子犬のBiscuitはいろんな動物と仲良くなります。
Biscuit Finds a Friendでは小さいアヒルと仲良くなり、
Biscuit’s Day at the Farmではこぶたと仲良くあります。


Biscuitの鳴き声のWoof!のほかに、アヒルのQuack!や
こぶたのOink!も登場します。
同じ音なのに、日本語の鳴き声と表し方の違いがあっておもしろいです。


Peppa Pigでもぶーぶー鼻を鳴らします。
ちなみにPeppa Pigは世界中に大人気でアメリカの子供たちが
Peppaの真似をしてイギリス英語を話し始めたという社会現象にまでなっているそうです。


BiscuitもPeppa Pigもとてもシンプルな英語が使われているので、
多読初期にORTと一緒に楽しめます。


多読授業をしていておもしろいのが、人間の言葉よりも動物の鳴き声のほうが耳に残るようで
英語よりも鳴きまねがとても上手になります。笑


同様に擬音語がたくさん登場する“We’re Going on a Bear Hunt”も大人気です。


そういえば、少し前に挿絵の一切ない「えがないえほん」が大人気だと聞きました。
ちょっと変な言葉を大人が言うのが子供に大うけなようです。


日本語でも、ちょっとおもしろい言葉を使うと子どもたちはすごく反応します。
やっぱり人は音に敏感で、言葉も音をたくさん聞くことが大切なのかなと思います。

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