多読について

まねぶ、まなぶ、きづく

以前に会社勤めをしているときに、「社会人の学びとは、気付くことだ」と言われて、すごく納得したことを覚えています。

まなぶ、という言葉は「まねぶ」に由来します。
真似しているうちに自分でも出来るようになり、自分のものになっていきます。

学生時代の学びは、どちらかというと知識を蓄えることが多いです。
学年ごとに知っているべき知識が決まっており、テストをして暗記できたかを確認します。

実際に蓄えた知識を使う段階になると、今度はどの知識をどのように使うかを考えることが必要です。

自分で思考し、状況をみながらうまく知識を応用していきます。その中で自分で気付いたことを、新しい知見として得ることができるのではないかと思います。自分で気付いたことは、記憶に残りやすいし、実践もしやすいです。

多読での英語の学び方は、まさに「気付き」が重要です。

まだ言葉をあまり知らない段階では、絵を見てどんな場面かを想像します。
繰り返し使われる言葉に気付いた時、その言葉が記憶に残ります。

字ばっかりのペーパーバックを読んでいても、前後の流れから知らない単語の意味を推測することができます。

辞書を引く時のように、すぐに正解にはたどり着けないかもしれませんが、「どういう意味なんだろう」というモヤモヤが「意味を知りたい」という欲求を搔き立てて、意味に気付いた時には深く記憶に刻まれます。

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