多読について 多読の有名税 2019年7月14日 多読という言葉がだいぶ一般的になってきて、英語に興味がある人なら「なんか聞いたことがある」くらいにまで成長してきました。 多読で英語を楽しめる人が増えた反面、多読という言葉がひとり歩きしてしまい、いろんな定義が誕生してしまった気がします。 多読の楽しみ方は人それぞれで、絵本を楽しんだり、Peppa Pigをシャドーイングしたり、youtubeで海外のサッカー中継を見たり、いろいろありますが、共通しているのが「楽しい」ということ。 ORTを読んで穴埋めテストをしたり、いきなり絵のないGR(Graded Readers)を読ませたりするのは本来の「多読」の趣旨とは異なります。 「多読」という言葉が、「多く読む」という汎用性の高い言葉であることが問題なのかもしれません。 多読も「読む」から始まったけれど、今はネットで「観る」も「聴く」も手軽にできるようになり、多読のやり方も多様化しています。 そろそろ別の名称が必要なのかも・・・ 以前 初ヨーロッパは1人でローマに深夜到着 最近 More Ketchup Please! コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です名前 * メール * サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。コメント