世界のこと, 英語のこと 間違えるよりもこわいこと 2019年5月25日 海外で日本人に出会うと、まじめさをとても感じます。 1つ1つ言葉を頭で考えながら、丁寧に話す人が多いです。頭の中で日本語を英語に訳しながら話しているのかなと思います。 丁寧なのですが、少しの内容を伝えるのにとても時間がかかります。英語では卓球くらいのスピードでポンポンと会話が進むので、うまく入っていけなくて、印象が悪くなっているのを見るとせつなくなります。 学生時代に参加した海外ボランティアではアジア人と欧米人の間でよくミスコミュニケーションが起きていました。言葉の間違いというよりも、コミュニケーションスタイルの違いが原因です。発言しない=相手に興味がない、話し合いに参加する気がない(やる気がない)とみなされてしまいます。これが原因でお互いを誤解して仲たがいしている場面も何回か遭遇しました。とても残念です。 英語力に自信がない人ほど躊躇してしまいますが、ぜひ開き直ってほしいと思います。英語を話すときのリズムや発音で、英語力が十分でないことは伝わります。そのような状況で、表現を間違えても厳しく咎める人はそんなにいないでしょう。開き直ってとにかく発言してみる。間 違えていたら、きっと相手が教えてくれると思うのでそこでまた新しい知識が身に付きます。 以前 人間の言葉 VS 動物の言葉 最近 語学で大切なのは適当さ? コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です名前 * メール * サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。コメント